2006年 05月 12日
あつい国 |
連休明け、お仕事でタイ王国へ行ってきた。
この国、今が夏真っ盛りということだがとにかく暑い。いや熱い。
首都バンコクに滞在していたのだが連日37~38℃夜でも30℃はくだらない。
人口6000万人の内、1000万人がバンコクにいるという事実と
アジア独特の雰囲気が熱さに拍車をかけている気もする。
この国は、貧富の差が大きく国民の30%の富裕層が消費を支えているらしい。
その中でも上位3%のスーパーリッチはものすごく、相続税が無いこともあって
子孫までリッチであることが凄いところ。
市内には、フェラーリ、ポルシェ、マセラティのディーラーも点在し
メルセデスにいたっては日本より多いのではないかというぐらいよく見た。
大半はトヨタ、ついでホンダという感じ。
スーパーリッチな皆さんは一家で4台5台と高級車を所有しているとのこと。
市内を走る車は皆綺麗で最新鋭モデルも多く走っている。
ところが、一歩市内を出ると40年も前の車が元気に仕事していたりする。
アジアだなぁ。
95%が敬虔な仏教徒であるこの国の人々は総じて人に優しい。
市内の交通量やマナーは台湾や中国並なのに
クラクションを鳴らすドライバーはほとんどいない。
物価は日本の十分の一が実感。
車好きは結構いるようでリッチ層のポルシェ、フェラーリはもちろん
スポコン系の車も結構見たしドレスアップしている車も多かった。
古いタイプの車なら出来上がった中古車を輸入したのかと思えるが
新車にマフラーやホイルなど押しなべて装着しているし
ステアリングも多くの車が交換されていた。
いいぞ、いいぞ。
この国の方々、トゥクトゥクのカラーリングといいけっこういい線いってると思う。
機会が無かったけど乗りたかった。
今まで行ったアジアの国々とはちょっと違った感じを受けた面白い国だった。
感想・・・
タイホンダ製造の150ccエンジンが欲しかった。(うちのゴリラに載せたい)
川を走っているボートのエンジンがインタークーラー付ターボディーゼルが
オフセットされてクランク軸の延長にプロペラがついているのがカッコイイ。
んっ?なんか変かな?
by norin-1
| 2006-05-12 23:37
| 雑記