2008年 10月 01日
アルファチャレンジ(決勝) |
予選も無事に終了し、予選結果がアナウンスされた。
他のクラスと混走のため、
相対的にパフォーマンスの劣るAR150ー4クラスは
自然と後方グリッドになる。まぁ、クラス別のレースなので悲観することはないのだが
はっきり言ってシグナルが見えないのではないかと思う。
グリッド表を見るとやはりノーマルの足は辛いことがよくわかる。
黒号あやおぢさん、なかなかのポジション。
が、周囲に他のクラスがいるので決勝は走りにくいかも。
大体、上位のクラスの車両が下位のクラスのグリッドに混じると言うことは
コーナーが遅くて、直線が速いということが多い。
コーナーで抜いても富士の長い直線で抜き返されて
1コーナーの入り口でドンづまり・・・・の繰り返し。
イライラするレースになったりするのだが・・・・・
黄色号ねろおぢさん、初レースであの車両なら大健闘。
もともと、切れた走りをする方なので車に慣れれば
他のノーマル足の車には充分勝てると思う。
心配は・・・・・歳を取ったこと・・・体力と気力が続くのか?????
さて、決勝レース。
タイムアタッククラスが終了しいよいよ出番。
「師匠!出番です!」
「うむ、心地よく緊張してきよったわぃ」
「緊張しているようには見えませんが・・・」
「人をナンだと思っておる(怒)」
「ははっ!」
まったく緊張感のない会話の後、師匠が乗り込む。
あや氏はすでに準備万端だ。
「おい!油は大丈夫か?」
「ははっ、8周なので大丈夫かと」
「ほんとだな!」
あの顔で念を押されると不安になるから不思議です。
145はFFで重量バランスがエラク前寄りだし
タンクの位置を考えると少々重いほうがバランスいいかも、、、、
とか重いながら車両を出走前集合場所に向ける。
「では、師匠、5リットルほど給油いたしましょう」
「うむ、しっかりやれ」
で、給油して順番を待つ。
黒号ねろおぢさん、戦闘準備開始。
シートポジションをあわせ
ヘルメットを8分目ほど被りあご紐をしっかり締める。
それから、ゆっくりとシートベルトに手を伸ばす。
やはり、ウェストは高めだ。
「師匠、充分いい感じです」
「よし!行ってくるぞ!」
おおっ!気合が入ってます!
各車両がグリッドに整列。
ピットからは後方のグリッドは見えません。
レッドシグナルが消えてスタート!
全開のアルファはイイ音します。
黒号あやおぢさん、いいスタートを切りました。
黄色号ねろおぢさん、慎重なスタートを切りました。
シグナルが見えないのか?反射神経が弱ってきたのか?
前の車からちょっと差がついてしまいました。
1週目、黒号。集団の中でチャンスを伺ってるようです。
黄色号。おおっ!前の車との差が詰まってきてます。
なんと、いきなり予選より2秒も速いです。
2週目、黒号。よくわかりませんが随分ポジションが上がってます。
ストレートもなかなか伸びているようです。
黄色号、また1秒短縮です。
3週目、黒号。集団がだんだんバラけてきてタイマン勝負になってきました。
前を走る147。直線が速いので抜きにくそうです。
黄色号、また1秒短縮です。どこまで行くんでしょうか?
サインボードを見る目が笑っています・・・怖いです。
4週目、黒号、前の147とくっついてます。スリップにいい位置です。
が、敵の方が速いのでなかなか抜くには至りません。
きっと、裏の方では煽りまくっているはずです。
黄色号、また1秒短縮です。どこまで行くんだこのおぢさん!
5週目、黒号、前の集団に近づいてます。混戦になれば面白そうです。
黄色号、更に1秒縮みました。かなり前の車に近づいてます。
6週目、黒号、またタイマン勝負に持ち込んでます。
しかし、黄色号より明らかにストレートが速いです。
黄色号、このままなら前を抜けそうです。
しかし、後方からクラス違いのバカっ速先頭車両がきました。
残念ながら周回遅れになってしまいます。
と、1コーナーのほうを見るとアウト側でハザード出してスロー走行している奴がいます。
ああっ、ブレーキングポイントの辺りでコース上に止まってしまいました!
誰だあのバカは!
ねろおぢさんたちもブレーキ前に針路変更してなんとか無事でしたが、
それにしても・・・信じられないことです。
早くどかせぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!
うわっ!ドライバーが降りた!そのままグリーンをダッシュ!
当然、赤旗中止。レースは前の周回で成立。
ねろおぢさん、あやおぢさんにチェッカーを受けてほしかったぞぉ!!!
残念だぁぁぁぁぁぁぁぁ!
ピットに戻ってきた2台。
降り立った2人のおやぢ。
「お疲れ様でした!師匠!」
「うむ、もう少しで抜けたので残念だ!」・・・・悔しそうな師匠。
「しかし、10秒以上も短縮しました、師匠!」
「当たり前だ!俺様を誰だと思っている」・・・練習の時の弱った感じがウソのような師匠。
「おぃ!次回までに足を何とかせい!!!」・・・あ~あ、火がつちゃった師匠。
あやおぢさんも、楽しそうでした。
いいバトルでした。
なんといっても、無事完走できました。これが最高。
後片付けをしながらすかさずレース内容を振り返っている処はさすが。
やはり、走りこむのは大事ですね。
この感じが残っているうちに練習に来たいですね。
ねろおぢさん、あやおぢさん、楽しい時間をありがとうございました。
ホント、最高に面白かったですよ。
おぢさんの弱り方が・・・・・・
他のクラスと混走のため、
相対的にパフォーマンスの劣るAR150ー4クラスは
自然と後方グリッドになる。まぁ、クラス別のレースなので悲観することはないのだが
はっきり言ってシグナルが見えないのではないかと思う。
グリッド表を見るとやはりノーマルの足は辛いことがよくわかる。
黒号あやおぢさん、なかなかのポジション。
が、周囲に他のクラスがいるので決勝は走りにくいかも。
大体、上位のクラスの車両が下位のクラスのグリッドに混じると言うことは
コーナーが遅くて、直線が速いということが多い。
コーナーで抜いても富士の長い直線で抜き返されて
1コーナーの入り口でドンづまり・・・・の繰り返し。
イライラするレースになったりするのだが・・・・・
黄色号ねろおぢさん、初レースであの車両なら大健闘。
もともと、切れた走りをする方なので車に慣れれば
他のノーマル足の車には充分勝てると思う。
心配は・・・・・歳を取ったこと・・・体力と気力が続くのか?????
さて、決勝レース。
タイムアタッククラスが終了しいよいよ出番。
「師匠!出番です!」
「うむ、心地よく緊張してきよったわぃ」
「緊張しているようには見えませんが・・・」
「人をナンだと思っておる(怒)」
「ははっ!」
まったく緊張感のない会話の後、師匠が乗り込む。
あや氏はすでに準備万端だ。
「おい!油は大丈夫か?」
「ははっ、8周なので大丈夫かと」
「ほんとだな!」
あの顔で念を押されると不安になるから不思議です。
145はFFで重量バランスがエラク前寄りだし
タンクの位置を考えると少々重いほうがバランスいいかも、、、、
とか重いながら車両を出走前集合場所に向ける。
「では、師匠、5リットルほど給油いたしましょう」
「うむ、しっかりやれ」
で、給油して順番を待つ。
黒号ねろおぢさん、戦闘準備開始。
シートポジションをあわせ
ヘルメットを8分目ほど被りあご紐をしっかり締める。
それから、ゆっくりとシートベルトに手を伸ばす。
やはり、ウェストは高めだ。
「師匠、充分いい感じです」
「よし!行ってくるぞ!」
おおっ!気合が入ってます!
各車両がグリッドに整列。
ピットからは後方のグリッドは見えません。
レッドシグナルが消えてスタート!
全開のアルファはイイ音します。
黒号あやおぢさん、いいスタートを切りました。
黄色号ねろおぢさん、慎重なスタートを切りました。
シグナルが見えないのか?反射神経が弱ってきたのか?
前の車からちょっと差がついてしまいました。
1週目、黒号。集団の中でチャンスを伺ってるようです。
黄色号。おおっ!前の車との差が詰まってきてます。
なんと、いきなり予選より2秒も速いです。
2週目、黒号。よくわかりませんが随分ポジションが上がってます。
ストレートもなかなか伸びているようです。
黄色号、また1秒短縮です。
3週目、黒号。集団がだんだんバラけてきてタイマン勝負になってきました。
前を走る147。直線が速いので抜きにくそうです。
黄色号、また1秒短縮です。どこまで行くんでしょうか?
サインボードを見る目が笑っています・・・怖いです。
4週目、黒号、前の147とくっついてます。スリップにいい位置です。
が、敵の方が速いのでなかなか抜くには至りません。
きっと、裏の方では煽りまくっているはずです。
黄色号、また1秒短縮です。どこまで行くんだこのおぢさん!
5週目、黒号、前の集団に近づいてます。混戦になれば面白そうです。
黄色号、更に1秒縮みました。かなり前の車に近づいてます。
6週目、黒号、またタイマン勝負に持ち込んでます。
しかし、黄色号より明らかにストレートが速いです。
黄色号、このままなら前を抜けそうです。
しかし、後方からクラス違いのバカっ速先頭車両がきました。
残念ながら周回遅れになってしまいます。
と、1コーナーのほうを見るとアウト側でハザード出してスロー走行している奴がいます。
ああっ、ブレーキングポイントの辺りでコース上に止まってしまいました!
誰だあのバカは!
ねろおぢさんたちもブレーキ前に針路変更してなんとか無事でしたが、
それにしても・・・信じられないことです。
早くどかせぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!
うわっ!ドライバーが降りた!そのままグリーンをダッシュ!
当然、赤旗中止。レースは前の周回で成立。
ねろおぢさん、あやおぢさんにチェッカーを受けてほしかったぞぉ!!!
残念だぁぁぁぁぁぁぁぁ!
ピットに戻ってきた2台。
降り立った2人のおやぢ。
「お疲れ様でした!師匠!」
「うむ、もう少しで抜けたので残念だ!」・・・・悔しそうな師匠。
「しかし、10秒以上も短縮しました、師匠!」
「当たり前だ!俺様を誰だと思っている」・・・練習の時の弱った感じがウソのような師匠。
「おぃ!次回までに足を何とかせい!!!」・・・あ~あ、火がつちゃった師匠。
あやおぢさんも、楽しそうでした。
いいバトルでした。
なんといっても、無事完走できました。これが最高。
後片付けをしながらすかさずレース内容を振り返っている処はさすが。
やはり、走りこむのは大事ですね。
この感じが残っているうちに練習に来たいですね。
ねろおぢさん、あやおぢさん、楽しい時間をありがとうございました。
ホント、最高に面白かったですよ。
おぢさんの弱り方が・・・・・・
by norin-1
| 2008-10-01 10:59
| モータースポーツ