2006年 11月 17日
ティータイム |
さりげなく本屋に立ち寄ってみたら
「新・ニッポンの外車生活」
なる本を見つけた。
ネコパブリッシングの山崎憲冶氏が執筆されているのだが、
氏のことは雑誌Tipoの編集長だったこと
フェラーリ355でルマン24hに監督で出られたり
ボートにも造詣がありパーフェクトボート誌の編集にもたずさわり
世界の名艇のインプレッションを行ったり
日本カーオブザイヤーの選考委員を務められ
シトロエンXMを持っている(現在はしりませんが)
ぐらいしか情報がないのだがこれだけでも
なんとも羨ましい才能と経歴をお持ちなのである。
ネコパブの誌面はお金持ちとマニアな世界が多いのだが
氏の誌面は等身大というか、手が届きそうな世界であることが多い。
本は短編ばかり20数話収められていて
80年代、90年代、2000年台と年代別に物語が書かれている。
これがまた、おぢさんの琴線に触れるストーリーで
といっても本編に出てくるようなお洒落な展開などあったわけではないのだが
時代背景や車たちが極めて自然に描かれていて
まるでその年代にリアルタイムで読んでいるような気になる。
締めくくりは氏独特のユーモアで締めくくる。
のめり込むような鋭さやサスペンスはないものの
自然と入り込んでくる本でした。
次回作も期待しちゃいます。
「新・ニッポンの外車生活」
なる本を見つけた。
ネコパブリッシングの山崎憲冶氏が執筆されているのだが、
氏のことは雑誌Tipoの編集長だったこと
フェラーリ355でルマン24hに監督で出られたり
ボートにも造詣がありパーフェクトボート誌の編集にもたずさわり
世界の名艇のインプレッションを行ったり
日本カーオブザイヤーの選考委員を務められ
シトロエンXMを持っている(現在はしりませんが)
ぐらいしか情報がないのだがこれだけでも
なんとも羨ましい才能と経歴をお持ちなのである。
ネコパブの誌面はお金持ちとマニアな世界が多いのだが
氏の誌面は等身大というか、手が届きそうな世界であることが多い。
本は短編ばかり20数話収められていて
80年代、90年代、2000年台と年代別に物語が書かれている。
これがまた、おぢさんの琴線に触れるストーリーで
といっても本編に出てくるようなお洒落な展開などあったわけではないのだが
時代背景や車たちが極めて自然に描かれていて
まるでその年代にリアルタイムで読んでいるような気になる。
締めくくりは氏独特のユーモアで締めくくる。
のめり込むような鋭さやサスペンスはないものの
自然と入り込んでくる本でした。
次回作も期待しちゃいます。
by norin-1
| 2006-11-17 13:43
| 車ネタ