2006年 07月 04日
修理開始 |
先日、大島沖で壊れたアエラスの修理が始まった。
約一ヶ月ほどかかる見込み。
この次期は、ボート屋さんは大忙し。
エンジンブローして、「来週までに直して!」なんてオーダーざら。
うちの場合、「時間掛かってもいいから安くして!」・・・
でも、早く海に出たいです。
なるべく早く直していただきたいです。
これがアエラスのエンジン。GM6V-92TA
V6 2サイクルディーゼル。
2サイクルというのにちゃんと排気側にはバルブがある。今回はこれが壊れたらしい。
パワーを出すのにターボとスーパーチャージャーを直列にくっつけたという
あまり効率は考えていないようなエンジン。
アメリカ人の発想って・・・
これがターボ。
大きさは・・・・馬鹿でかい。大人でも持ち上がらないほど重い。
でも、実は水冷式のタービンでウォータージャケットがおおきくて
ターボのインペラ自体は国産のトラックぐらい。
確かに、このエンジンルームでタービン真っ赤になっていたら火災です。
んで、金色に輝くはスーパーチャージャー。
Vバンクの真ん中にどでんと居座ってます。
この下にインタークーラーがあります。
ターボとスーパーチャージャーの位置関係。
熱的に厳しそうなエアクリーナー。
もっと空気を吸わせてあげたいところです。
航行中にエンジンベイ開けるととても元気になります。
手前に見える箱のようなものがラジエター。
エンジンの冷却水は真水。
熱くなった冷却水を海水で冷やすんです。
付録 ヘルムステーション。
国産艇のメーターパネルは色気がありません。
昨年、航海計器をすべてフライブリッジに集中させ
パネルも角度を変えて見易くしました。
前回の濃霧の中の航海では威力爆発。
ついでに、日焼けして褪せたブルーだったのを真っ白に。
少しはクルーザーらしくなりました。
約一ヶ月ほどかかる見込み。
この次期は、ボート屋さんは大忙し。
エンジンブローして、「来週までに直して!」なんてオーダーざら。
うちの場合、「時間掛かってもいいから安くして!」・・・
でも、早く海に出たいです。
なるべく早く直していただきたいです。
これがアエラスのエンジン。GM6V-92TA
V6 2サイクルディーゼル。
2サイクルというのにちゃんと排気側にはバルブがある。今回はこれが壊れたらしい。
パワーを出すのにターボとスーパーチャージャーを直列にくっつけたという
あまり効率は考えていないようなエンジン。
アメリカ人の発想って・・・
これがターボ。
大きさは・・・・馬鹿でかい。大人でも持ち上がらないほど重い。
でも、実は水冷式のタービンでウォータージャケットがおおきくて
ターボのインペラ自体は国産のトラックぐらい。
確かに、このエンジンルームでタービン真っ赤になっていたら火災です。
んで、金色に輝くはスーパーチャージャー。
Vバンクの真ん中にどでんと居座ってます。
この下にインタークーラーがあります。
ターボとスーパーチャージャーの位置関係。
熱的に厳しそうなエアクリーナー。
もっと空気を吸わせてあげたいところです。
航行中にエンジンベイ開けるととても元気になります。
手前に見える箱のようなものがラジエター。
エンジンの冷却水は真水。
熱くなった冷却水を海水で冷やすんです。
付録 ヘルムステーション。
国産艇のメーターパネルは色気がありません。
昨年、航海計器をすべてフライブリッジに集中させ
パネルも角度を変えて見易くしました。
前回の濃霧の中の航海では威力爆発。
ついでに、日焼けして褪せたブルーだったのを真っ白に。
少しはクルーザーらしくなりました。
by norin-1
| 2006-07-04 09:00
| MARINEネタ